有責配偶者でも親権は獲得できますか。
不貞をはたらいた側でも親権を獲得することは可能です。
一般的に、相手方は、不貞をはたらいたような配偶者は親権者としてふさわしくない、と主張することが容易に想像されます。しかし、親権は、子供を育てる際に、どのような事情が子供にとって一番有益かということを総合的に判断されるものとなっています。
したがって、仮に不貞をはたらいた、有責配偶者であっても、きちんとした態度で育児に臨んでいるという事情などがあれば、親権者として認められることはあり得ます。
お問い合わせはこちら
ひとりで悩まず、
お気軽にお問い合わせください。
tel.03-5224-3801
電話受付時間 9:00〜20:00 土日祝休