2025.08.19
米韓二重国籍の子をめぐる離婚調停で、母が単独親権と自宅を確保した事例
プロフィール

妻
(依頼者)
- 年齢
- 40代
- 職業
- 会社員

夫
- 年齢
- 40代
- 職業
- 無職

子供
子2人(米韓の二重国籍)
- 原因
- 夫がアルコール中毒で仕事もせず、浮気相手と海外で暮らしていることが判明。
- 争点
- 母の単独親権を得られるか、自宅不動産を確保できるか。
- 解決方法
- 養育費相当額を自宅不動産の代償金に充てることで、自宅を確保し、かつ、離婚に応じるなら単独親権前提での離婚条件で交渉。
ご依頼の経緯
夫がアルコール中毒で仕事もせず、浮気相手と海外で暮らしていることが判明。夫から妻に日本で離婚調停の申立てがなされる。
当事務所の対応
確定判決と同一の効力を有する旨付記してもらい、米韓でも手続を進めた。