2025.08.19
オランダ人夫との国際離婚で、日本に帰国後に単独親権を得て離婚成立した事例
プロフィール

妻
(依頼者)
- 年齢
- 40代
- 職業
- 専業主婦

夫
- 年齢
- 40代
- 職業
- 和蘭就労

子供
子2人(日蘭の二重国籍)
- 争点
- 離婚に応じてもらえるか。
ご依頼の経緯
妻と子が夫との生活で精神を病んだこと、子らに発達障害が見つかったがオランダでは十分な療育を受けられなかったことなどから、子らを連れて日本に帰国し、別居した。
当事務所の対応
離婚調停は、裁判所と交渉するも管轄を認めてもらえず、「調停なさず」で終了した。
しかし、調停が申し立てられた事実を重く受け止めた夫が、協議離婚に応じ、母を単独親権者として日本で離婚が成立した。