2025.08.19
サウジアラビア人夫との離婚で、父を親権者としつつ母子交流を確保した事例
プロフィール

妻
(依頼者)
- 年齢
- 50代
- 職業
- 専業主婦

夫
- 年齢
- 50代
- 職業
- 会社員

子供
子1人(日本国籍、サウジアラビアはこれから取得)
- 原因
- 夫のモラルハラスメント。
- 争点
- 母の単独監護・単独親権が認められるか。離婚ができるか。
ご依頼の経緯
夫のモラルハラスメントに耐え切れず、妻が離婚を求めて子を連れて近くに別居。夫から妻に子の監護者指定と引渡しを求めて審判が申し立てられる。
当事務所の対応
週1回のビデオ交流と、月1回の直接面会交流、写真や情報の共有をすることを前提に、父親権者として離婚が成立した。