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ご依頼者様の声

離婚弁護士コラム

2021.07.13

【不貞】複数の不貞相手に対し、夫との接触禁止を求めた事例

プロフィール

妻

(依頼者)

年齢
30代
夫

年齢
30代
原因
医師である夫が、患者を含む複数名の女性と不貞を行っていた
争点
夫との接触禁止

ご依頼の経緯

医師である夫が、患者を含む複数名の女性と不貞を行っていることを知った妻が、当事務所に慰謝料請求の相談に来所。依頼者にとっての最優先事項は、夫との接触禁止だった。

当事務所の対応

連絡先の判明している不貞相手(3人)全員に対し、証拠の有無に関わらず慰謝料請求を行った。まずは協議申し入れの段階で、不貞を認めるかどうか確認。認めた相手に対しては、夫との接触禁止条項を盛り込むことを前提に、慰謝料額を交渉した。接触禁止条項を盛り込むことに同意しない相手については、依頼者の意向に従い、合意を締結しないことにした。
ご依頼前ご依頼後
相手方3人のうち、2人から接触禁止条項を盛り込むことで合意 れぞれ慰謝料300万円と100万円。残る1人は、接触禁止条項盛り込みを拒否、さらに、慰謝料額も100万円未満だったことから、依頼者の意向により、請求をいったん取り下げた。

解決のポイント

依頼者にとっての優先事項が、①夫との接触禁止条項を盛り込むこと②慰謝料額が最低でも100万円以上であることの2点だったため、そこにフォーカスした対応を心がけた。

依頼者の優先事項を同意できない相手方については、依頼者が夫と別居しており、離婚の可能性も将来的にもあることから、少なくとも消滅時効が成立するまではいつでも請求できる可能性を残しておくために、いったん請求を取り下げた。

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