離婚・男女問題などでお悩みの方は
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夫から突然離婚を切り出されると、ショックを受ける方は多いでしょう。
こちらに離婚されるような落ち度がない場合でも、夫から離婚を切り出されるとすぐに離婚になってしまうのではないか不安になりますよね。しかし、相手が離婚したいからといっても、こちらに離婚意思がなければ、すぐに離婚になることはありませんので、ご安心ください。
ただし、離婚したくない場合、夫から離婚を切り出された際の対応に注意する必要があります。この記事では、離婚を切り出されたときに、損をしない対応方法等についてご説明していきます。
目次
夫から離婚を切り出されたらまずやるべきこと
夫から突然離婚を切り出されると、頭が真っ白になってしまうかもしれません。
ですが、こんなときこそ、まずは冷静になって、なぜ夫は離婚したいのかなど夫の言い分を聞きましょう。その上で、あなた自身の考えはすぐには伝えずその場を切り抜けましょう。
感情的に回答してしまうと、のちのち自分を不利な立場にしかねません。
夫の言い分にいろいろと言い返したいことがあったとしても、離婚したくないのであれば、相手を否定するような発言は避けたほうが良いです。
ですから、言いたいことは一旦グッと飲み込んで、自分の気持ちを整理する時間を作ることが大事です。
夫から離婚を切り出されたときの返答例
夫から離婚を切り出されたときに大事なのは、感情的にならない、夫の言い分を頭ごなしに否定しない、離婚について即答しないという3点です。
「突然の話で驚いているから少し時間をください」
「あなたの気持ちは分かったけど、私にも考える時間が必要なので少し待ってほしい」
というように大事な3点を踏まえた無難な回答をしましょう。
夫に今すぐ答えろと言われても、冷静に「時間が欲しい」と答えることをお勧めします。
離婚したくない場合に絶対避けたいNG行動
夫から離婚を切り出されたとき、離婚はしたくないと考えるのであれば、避けるべき行動がいくつかありますので、順に説明します。
別居は悪手になる可能性が高い
夫から強く離婚を求められるとその場しのぎで、離婚はしたくないけど別居なら・・と別居を容認してしまうことがあります。離婚ではなく別居を選択することで、離婚は回避できたように思いますが、別居を継続すること自体が離婚原因となり得る点に注意が必要です。
夫側から離婚を切り出された場合、その時点では民法上の離婚原因はないケースが多いです。ところが、別居を数年していると、そのことが婚姻関係の破綻を裏付ける事実となり、離婚原因になってしまうのです。
また、別居した場合は婚姻費用の問題も生じ、思ってもいない経済状況に立たされる可能性もあるので、離婚を避けたいがための安易な別居の同意は避けるべきです。
相手を責める
夫から離婚を切り出された際に、その原因がこちらにあるかのようなことを言われるとつい感情的に言い返してしまいがちです。ですが、離婚をしたくないのであれば、夫を責めるのは避けるべきです。離婚をしたいと考えている相手(妻)から自分の非を責められて、離婚を思いとどまる夫はいません。むしろ離婚したい気持ちを加速させてしまうだけです。
離婚したくないのであれば、相手の言い分に理解を示し、決して相手を責めないように心がけましょう。
不用意に書面にサインや言質をとらえるような発言はしない
夫から何らかの書面にサインを求められてもすぐにサインをすることは避けましょう。また、前記の「相手を責める」にも関わりますが、感情的になって夫を責めるような発言をすると、こちらも離婚を望んでいると言質を取られかねませんから、相手に有利な証拠を作らせないように注意しましょう。
夫から離婚を切り出された場合のご相談は、東京で離婚相談に強い弁護士 丸の内ソレイユまでお任せください。
夫から離婚を切り出された場合に離婚を回避できる可能性があるケース
相手に離婚原因がある場合
離婚を回避できるケースとして、離婚を切り出してきた相手に離婚原因がある場合です。
以下に挙げる離婚原因が話し合いにより解消できれば、離婚を回避できる場合があります。
夫婦関係が破綻していないと判断される場合
夫から肉体的・精神的な暴力を受けるなど、改善の余地が難しいケースも少なくありません。
しかし、上記のような破綻した夫婦生活ではなく、普段の生活の中で生じるすれ違いなどの積み重ねから離婚を切り出された場合には改善できる余地があります。
たとえば、たまに喧嘩もするけれど、一緒に旅行に出かけていたりしている場合や、これまで喧嘩もしたことがないのに、たまたま1度大きな喧嘩があった場合などは破綻しているという判断にはなりにくいでしょう。
関係修復に向けた3つのステップ
夫から離婚を切り出された後に夫婦関係を修復するには、互いに思いやりをもって日々の行動を改善しなければいけません。自分自身のこれまでの言動を振り返り、改善に向けて具体的なアクションをしていきましょう。
自分自身の行動・コミュニケーションを見直す
突然離婚を切り出されると、夫のせいにしてしまいがちですが、自分自身にも改善すべき点があるのではないかという視点で結婚生活を振り返ってみましょう。
離婚を避けたいのであれば、自分が変わる努力をする必要があります。
改善策を“相手軸”ではなく“自分軸”で考える
夫婦関係を修復するには互いの努力が必要ですが、相手の行動ありきの改善策を考えても、実行する中で相手が対応してくれないといった新たな不満を生み出しかねません。
まずは自分だけでできる改善策を考え、実行することが必要です。
難しいことではなく、できることから始めてみる
改善策として、難しいことを並べてしまうと結局継続できずに絵に描いた餅に終わってしまいます。
夫婦関係が日常生活のちょっとしたことの積み重ねで悪化するように、
挨拶をする、感謝の気持ちを言葉で伝える等、改善のための道のりも積み重ねが重要です。
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専門家(夫婦カウンセラー)の活用も検討する
ご夫婦双方が修復に向けて努力ができる場合は、夫婦カウンセラーなどの専門家に相談をすることを検討しても良いでしょう。もっとも、離婚の意思が固い夫を無理やりカウンセリングに引っ張って行ってもあまり意味がないどころか、ますます離婚意思を強固にしかねない場合もありますから、夫の反応を見て対応しましょう。
円満調停とは|関係修復を目的とした調停手続き
夫から離婚を切り出されたけれど、夫婦関係を修復するための話合いをしたい。でも自分ではどうしてよいかわからないという場合は、家庭裁判所に円満調停を申立てるのも一つの方法です。
調停委員を介して、夫婦の問題について冷静な話し合いができる場合があります。
円満調停の流れ
調停の申し立て
全国の家庭裁判所にある「夫婦関係事件調停申立書」に必要事項を記入・提出を行い、円満調停の申し立てを行います。
費用
収入印紙代1,200円+郵便切手代
調停
申立書が受理されると、1~2週間で初回の調停期日を記した呼び出し状が届きます。
1回の調停にかかる時間は2~3時間程度で、調停では夫婦別々で調停室に入り、調停委員が話を聞き、その言い分を相手側に伝えます。
その内容に対する反論などを再び調停委員が申立人に伝える流れで話し合いを進めていくことになります。
成立・不成立
話し合いを続け、夫婦関係の修復や離婚はしないものの別居を行うなど夫婦間で合意ができた際には円満調停の成立となります。
逆に、調停を重ねても夫婦双方がお互いの主張を譲らず合意に至らない場合、円満調停の不成立となります。
それでも、相手が離婚を望んでいた場合、離婚裁判に進む場合もあります。
夫から離婚を切り出された方からよくある質問
旦那から離婚を切り出されたら慰謝料は請求できますか?
法的に慰謝料請求が認められるのは、夫に有責性が認められる場合です。単にご自身の意に反して離婚を言い渡されたというだけでは慰謝料を支払ってもらうことは難しいでしょう。
夫が不倫したのに離婚を申し出られた場合の慰謝料はどうなる?
夫が不倫をしたことが原因で離婚に至った場合には、その証拠があれば、離婚の慰謝料を支払ってもらうことができる可能性が高いです。
離婚を回避できなかった場合の対処法は?
できる限りご自身に有利な条件で離婚ができるよう、まずは弁護士にご相談されることをお勧めします。
離婚したくない方に関するソレイユの解決事例
数年の別居後に夫から離婚を切り出されたが、有利な条件で解決した事例
「数年の別居の後、夫から離婚を切り出された女性からの相談事例」
数年間の別居を経て夫から突然離婚を求められた女性のご相談です。すぐに応じるのではなく弁護士に相談されたことで、養育費・財産分与などの諸条件をしっかり取り決めたうえで解決することができました。初動対応の大切さが伝わる事例となっています。
夫の離婚請求に対し、弁護士が交渉して養育費・財産分与を有利に取り決めた事例
別居後に夫が離婚を請求してきたケースで、依頼者は離婚自体に悩みながらも最終的に弁護士に相談されました。弁護士の介入により、養育費・財産分与・年金分割・面会交流など離婚条件のすべてにおいて依頼者に有利な内容での合意が実現しています。
夫から離婚を切り出されたときの相談先
相手から離婚を切り出された際、ご自身が離婚したくなければ直ちに離婚が成立することにはなりません。
関係修復を図るために第3者を介して冷静に話し合いたい・話し合いの末に当初は拒否していた離婚を決意した等、
弁護士にご相談いただければ法律の専門家によるサポート受けることができます。是非お気軽にお問合せください。
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